目次
ASUS ZenTour年末年始大感謝祭に参加してきました!
皆さんはZenTourというイベントをご存じでしょうか?
ZenfoneやZenpadなどをリリースしている台湾のメーカーASUSがファンやユーザーを招待して新商品のプレゼンやタッチアンドトライを行うというイベントで、今年3月に開催され好評を博していたようです。
前回は招待制だったので開催されることも知らなかったのですが、そのZentourがまた年末年始にも行われる、しかも参加者にはZenfone3がプレゼントされると聞いて、これは参加せねば!と早速応募フォームから申し込みました。
まあ抽選で20名だし当たらないだろうな~、なんて思っていたんですが‥
当たっちゃいました。
正直来年の分まで運使い果たした気がします‥
今回は写真多めでお送りします。
ASUS ZenTour年末年始大感謝祭 会場着~開始まで
私が応募した大阪会場の開催は12月21日の19時からということで、時間に合わせて会場のある梅田に向かいました。
会場の広さはこんな感じでした。大阪会場は定員20人なので席も20席です。
席の後ろにはタッチアンドトライスペースとしてASUS製品が展示されていました。
タッチアンドトライはプレゼンの後に行われるという事で、とりあえず写真を撮りつつ19時まで待ちました。
プレゼン開始!まずは本日のスケジュールから
定刻通り19時からプレゼンがスタート、まずは今日のスケジュールと自己紹介から。
マーケティングスタッフのTakさんとKnightさんの2名の方がプレゼンを行います。
どちらの方も日本人ですが、ASUSはグローバル企業のため社内用のイングリッシュネームを決めるそうです。
Takさん。
Knightさん。本名は内藤さんでしょうか?岸(騎士)さんもありそう‥
まずはZenTourの趣旨の説明から。
ZenTourは普段ASUSさんと直接エンドユーザーが触れ合う機会が少ないことからその機会を設け、その際に受けた感想や要望をフィードバックする為に行われているということでした。
過去の事例としてはスマホでAMラジオの受信ができなかったこと、カメラのシャッター音が大きすぎることの改善が実際にフィードバックされ、対応されたそうです。
続いてASUS製品全体やZenシリーズのコンセプト、売り上げ実績など
続いてASUS製品全体のプレゼンテーションへ。
ASUSのスローガン、「IN SEARCH OF INCREDIBLE」についての説明。
「常に挑戦を忘れず、新しいものを生み出していく」という意味が込められているそうです。
ASUSは技術部門の社員が社内全体の3分の1を占める会社だそうで、他社に比べるとかなり技術者の数が多い会社なんだとか。
それにより迅速に社内の方針を反映させたり、新しい技術をいち早く取り入れることができるということでした。
新たな技術を使った製品を素早く生み出すための土壌がASUSにはあるんですね。
次に製品を開発する際の基本的な理念、「Start with People」の説明です。
これは「実際に使う人の使用法」や「使う事で生活に与える影響」など「何を求め、何を与えられるのか」をまず十分に考えてから開発を始められるということでした。
ASUSは独自のデザインセンターを持っており、そこでASUSの製品は様々な生活スタイルに順応するようにデザインされているそうです。
続いてZenfoneをはじめとするZenシリーズのコンセプトの説明に。
ご存知の方も多いと思いますが、Zenシリーズはまさに日本の「禅」の精神をモチーフにして作られており、そこから生み出される「研ぎ澄まされた美しさ」や「静寂」という意味が込められているそうです。
ASUSの社長は非常に日本文化をリスペクトしているため、禅=Zenの名を冠した製品が生み出されたということでした。
記念すべきZenシリーズ第一号製品、Zenbook。
「強さと美しさのバランス」がZenシリーズの基本コンセプトになっているそうです。
続いてASUS製品の日本での市場状況の説明に。
ASUS製品は日本での販売実績が素晴らしく、多くの製品が売り上げナンバーワンを獲得しています。
Windows 2in1タブレット売り上げNo.1のASUS Transbookシリーズ。
AndroidタブレットはZenpadシリーズ。
SIMフリースマートフォン市場売り上げNo.1のZenfoneシリーズ。
期間を区切れば他社製品がトップに立つこともありますが、通年ではほぼ毎年ASUSのデバイスが売り上げ1位なんだそうです。
2016年も現在のところトップだとか。
そんなに売れているとは‥想像以上の実績でした。
マスコットキャラクターの禅太郎からもお礼。
そして最新機種のキャッチコピー「Zenvolution」と共にいよいよZenfone3のプレゼンに。
いよいよ最新機種Zenfone3のプレゼンへ!
最新機種のZenfone3。もう買って使っている人も多いのではないでしょうか。
発売以来売上ランキング上位の常連となっている人気機種です。
外装は前面と背面両面の曲面ガラス仕上げになりました。
Zenfone2のプラスチックカバーに比べるとかなりの高級感アップです。
同心円のスピン加工もガラス仕上げによりさらに見栄えが上がっています。
ガラスはダイヤモンドを削りだすのと同じ技術で加工されていて、正面からの見た目をより美しく見せています。
カラーはサファイアブラックとパールホワイトの2種類。
日本では6:4でサファイアブラックが売れているんだとか。
Zenfone3の一番の売りがカメラ機能のPixelMaster3.0。
カメラの画素数の説明。
Zenfone3ではスマホ向けに多くの実績があるソニーのイメージセンサーを搭載しています。
0.03秒での合焦を可能にしたTritechオートフォーカス。
Zenfone3の第二世代レーザーオートフォーカスはZenfone2Laserに搭載されていた第一世代のものに比べて3倍の距離までフォーカスを合わせられるそうです。
逆光でも美しく撮影できるリアルタイムHDRと32秒間のシャッタースピードが可能になっている長時間露光。
手振れ補正。
写真なのでわかりにくいですが実際は動画になっていて、iPhone6sに比べるとかなり手振れが抑えられていました。
もうひとつの目玉、デュアルSIMデュアルスタンバイ。
Zenfone3シリーズは現在リリースされているSIMフリースマホでは唯一auVoLTEに対応しています。
設定で表示されるSIMカードの名前を変えられるので、どちらのSIMを使っているかもすぐわかります。
その他の通信関係。
カテゴリー6のLTE、キャリアアグリゲーションや802.11acのwifiに対応しています。
続いてサウンド面。
Zenfone3が搭載しているSonicMaster3.0はハイレゾオーディオの再生に対応していますので、音楽再生用のデバイスとスマホを同時に持ち歩いている人はZenfone3に集約することができます。
ハイレゾ音源対応イヤホン。
Zenfone3 DeluxeやZenfone3 Ultraには付属していますが無印Zenfone3には付属していません。
ASUS Zenfone Shopで販売されているそうなのでこれは買うしか!
取り扱い:ASUS Zenfone Shop
続いてスペック関連。
Snapdragon625を世界で初めて採用したのがZenfone3です。
Snapdragon625に内蔵されるビデオチップはAdreno506。
Zenfone3に内蔵されているユーティリティソフトのGameGenieを使えばゲーム画面の録画と同時に撮影者の声や映像を入れられます。
Youtubeなどで配信をしている人にはうってつけの機能ですね。
ZenfoneシリーズではZenfone3で初めて指紋認証機能が搭載されました。
5種類の指紋を登録することができ、スリープの解除やカメラの起動などにも使えます。
続いてZenfoneユーザーにはおなじみのUI関連。
色々な設定をスピーディーに切り替えられるクイック設定画面。
手袋モードを使えばスマホ対応手袋じゃなくてもスマホ操作ができます。
これ冬場は重宝するんですよね~。
重要なアイコンに絞って大きく表示する簡単モードは初心者や年配のユーザーに向いた機能です。
子供にスマホを渡すときに使用時間や使えるアプリを制限できるキッズモード。
こちらもユーザーにはお馴染みZenMotion。スリープ状態からダイレクトにアプリを起動できます。
Zenfoneのプレゼンは以上でした。
これでプレゼンの全体も終了‥と思いきや!
嬉しいサプライズ、ASUSサンタ登場!
あそこにいるのはASUSサンタ!
ということで、サプライズのプレゼント抽選会が行われました。
引き続きTakさんとKnightさんの進行で抽選会が開始。
袋の中から席番号を書いた紙を引き、その席に座っていた人が当たりという形でした。
商品はHDDや自撮り棒、禅太郎のクリアボトルなど。
私は結局何も当たらず、いわゆる残念賞にあたるネックストラップと手袋をいただきました。
残念賞というのも憚られる十分にいいものです。
黒を基調としているので普段使いにも良さそうですね。
その他にも製品のカタログや禅太郎のカレンダーなどをいただきました。
そして一番嬉しい、Zenfone3!
Zenfone3のレビューも近日投稿しますのでお楽しみに!
まとめ
初めて参加したASUS ZenTourでしたが、プレゼンで改めてASUSのことを知ることができました。
Zenfoneについてはある程度知っているつもりだったのですが、売り上げや会社のことなどをこういう機会で知る事ができたのは嬉しい限りです。
顧客を大事にする姿勢、また技術を大事にする姿勢はものづくりに優れた日本企業に勝るとも劣らないでしょう。
TakさんとKnightさんのお二人の進行も淀みなく、時にユーモアを交えながら楽しく聞くことができました。
次はタッチアンドトライについてまた記事を書きますので、そちらもお楽しみに!
追記:記事アップロードしました。よろしければ以下からどうぞ。
[clink url=”https://www.simfree-life.jp/zentour-2016-2/”]
[clink url=”https://www.simfree-life.jp/zenfone3-review-zentour2016/”]
ASUSの公式サイト、またZenfone3の公式サイトは以下からどうぞ。
- 参考:ASUS公式サイト
- 参考:Zenfone3公式サイト
また以前取り上げたZenfone3についての記事は以下をご覧ください。
[clink url=”https://www.simfree-life.jp/asus%e3%82%88%e3%82%8a%e4%bb%8a%e5%b9%b4%e3%81%ae%e5%a4%a7%e6%b3%a8%e7%9b%ae%e6%a9%9fzenfone3%e3%81%8c%e7%99%bb%e5%a0%b4%ef%bc%81%e4%be%a1%e6%a0%bc%e3%80%81%e3%82%b9%e3%83%9a%e3%83%83%e3%82%af/”]
[clink url=”https://www.simfree-life.jp/%e3%80%902016%e5%b9%b4%e7%89%88%e3%80%91%e5%a4%96%e3%81%95%e3%81%aa%e3%81%84sim%e3%83%95%e3%83%aa%e3%83%bc%e3%82%b9%e3%83%9e%e3%83%9b%e3%81%a8%e3%81%af%ef%bc%9f/”]
2017年に入り、各社がSIMフリースマホを次々に投入した結果、その数はおよそ30機種以上にまで増えています。
色々と迷いたくない方、厳選したオススメ8機種のみを知りたい方は以下の記事をお読み下さい。
[clink url=”https://www.simfree-life.jp/%E6%A0%BC%E5%AE%89%E3%82%B9%E3%83%9E%E3%83%9B%E3%81%8A%E3%81%99%E3%81%99%E3%82%8111%E9%81%B8%E5%AE%9A%E7%95%AA%E3%83%A2%E3%83%87%E3%83%AB%E5%BE%B9%E5%BA%95%E6%AF%94%E8%BC%83%EF%BC%81%E3%80%902016/”]
現在発売されている格安スマホ・SIMフリースマホのまとめについては以下の記事をご覧ください。
[clink url=”https://www.simfree-life.jp/%e3%80%902016%e5%b9%b4%e7%89%88%e3%80%91%e5%a4%96%e3%81%95%e3%81%aa%e3%81%84sim%e3%83%95%e3%83%aa%e3%83%bc%e3%82%b9%e3%83%9e%e3%83%9b%e3%81%a8%e3%81%af%ef%bc%9f/”]
主な格安SIM22社のサービス比較・まとめについては以下の記事をご覧ください。
[clink url=”https://www.simfree-life.jp/%e6%a0%bc%e5%ae%89sim22%e7%a4%be%e3%81%ae%e3%83%97%e3%83%a9%e3%83%b3%e4%be%a1%e6%a0%bc%e5%be%b9%e5%ba%95%e6%af%94%e8%bc%83%ef%bc%81%e3%81%82%e3%81%aa%e3%81%9f%e3%81%ab%e5%90%88%e3%81%a3%e3%81%9f/”]