これまではSIMフリースマホといえば、ドコモ回線のMVNOで利用するのが一般的でしたが、2016年に入ってau VoLTEに対応したSIMフリースマホのラインナップもかなり充実してきました。

特にau回線のMVNOのUQモバイルは他のMVNOと比較にならないぐらい回線速度が高速なことで人気を集めており、SIMフリースマホをUQモバイルで使いたいという人が最近増えてきています。

また、auのスマホを使っていて水没や落下などのアクシデントで端末を壊してしまった際に、端末保証に加入していなかった場合でも安く手に入るSIMフリースマホがあればSIMを差し替えるだけで使えるので安心です。

そこで今回はUQモバイル(au回線)に対応したSIMフリースマホを価格帯別にまとめてみました。

ASUS Zenfone Go(1万円台)

ASUS Zenfone Go / 1万円台で買えるau VoLTE対応モデル
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ASUSの「Zenfone Go」は、19,800円と2万円台を切る価格のエントリーモデルのSIMフリースマホです。

2016年の8月からau VoLTEに対応し、従来のドコモ回線のプランに加えて、mineoのauプランやIIJmioのauプラン、回線速度が高速なUQ mobileが新たな選択肢として利用可能になったことで汎用性が高いエントリーモデルになっています。

Zenfone Goのスペックですが、SoC(CPU)のSnapdoragon400は「ZenFone 5」と同じ旧世代のCPUですが、現在でもまだ実用レベルの性能を持っているのでスマホ初心者やコスパ重視派にはおすすめです。

ASUSは昔から信頼性に定評がある台湾のメーカーなので、中華スマホを使いたくないという人にもおすすめできます。

  • ASUS Zenfone GOスペック
  • OS:Android5.1
  • CPU:Qualcomm Snapdragon 400 1.4GHz(クアッドコア)
  • 内部メモリ / ストレージ:2GB / 16GB
  • 外部メモリ:microSD/microSDHC
  • SIMスロット:microSIM×2
  • 液晶:5.5型 IPS液晶
  • 解像度:1280×720(HD)
  • カメラ:メイン800万画素 / サブ500万画素
  • バッテリー:3,010 mAh リチウムポリマーバッテリー
  • 対応回線:ドコモ・au回線のMVNO
  • 推奨MVNO:UQ mobile
  • 実勢価格:19,800円
  • 公式サイト:ASUS Zenfone Go

ASUS Zenfone Goに関する詳細は以下の記事もご覧下さい。

[clink url=”https://www.simfree-life.jp/asus%e3%81%aezenfone-go%e3%81%8c1%e4%b8%879800%e5%86%86%e3%81%a73%e6%9c%88%e4%b8%8b%e6%97%ac%e3%81%ab%e7%99%ba%e5%a3%b2%ef%bc%81/”]

Huawei P9 lite Premium(2万円台)

P9 lite Premium / コスパ最強の衝撃価格

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中国企業のHuawei(ファーウェイ)が販売している「P9 lite」はスペック面ではFREETELのSAMURAI REIの上位モデルのような位置づけの端末で、最近の価格改定で値下げされたことにより、さらにコスパが良くお買い得なモデルとなっています。

FREETELでしか扱っていないSAMURAI REIと比べてもP9 liteは多くのMVNOで幅広く取り扱いがあり、売れ筋の大人気機種となっています。

また、SoC(CPU)がSnapdragon617搭載でメモリが2GBから3GBに増えている「P9 lite PREMIUM」はau回線対応モデルとなっておりUQモバイルで取り扱っています。

中華スマホであることを気にしないのであれば、購入の選択肢の有力な一機種となる格安スマホでしょう。

  • Huawei P9 liteの特徴
  • 5.2インチ液晶ディスプレイ
  • 2万円半ばの価格
  • ミドルクラスの性能
  • ドコモ系のMVNOに対応(P9 lite PREMIUMではau回線に対応)
  • Huawei P9 lite Premium スペック
  • CPU(P9 lite):Huawei Kirin 650 2.0GHz+1.7GHz
  • CPU(P9 lite Premium):Qualcomm Snapdragon617 1.5GHz
  • 内部メモリ / ストレージ:3GB / 16GB
  • 液晶:5.2インチ IPS液晶
  • 解像度:1,920 x 1,080
  • カメラ:メイン1,300万画素 / サブ800万画素
  • バッテリー:3,000mAh
  • 対応回線:ドコモ回線のMVNO(P9 lite Premiumはau回線対応)
  • 推奨MVNO:UQモバイル(P9 lite Premium)
  • 市場価格:25,000円前後(税抜)
  • スペック(性能):★★★
  • 独自の機能の利便性:★★★
  • メーカーの信頼性:★★
  • おすすめ度:★★★
  • 公式サイト:Huawei P9lite

「Huawei P9lite」についてはこちらの記事もご覧ください。

[clink url=”https://www.simfree-life.jp/huawei%e3%81%8b%e3%82%89%e3%82%b3%e3%82%b9%e3%83%91%e9%87%8d%e8%a6%96%e3%81%ae%e3%83%9f%e3%83%89%e3%83%ab%e3%83%ac%e3%83%b3%e3%82%b8%e3%82%b9%e3%83%9e%e3%83%9bp9lite%e3%81%8c%e7%99%ba%e5%a3%b2/”]

Zenfone3 Laser ZC551KL(2万円台)

Zenfone3 Laser ZC551KL / 安定コスパのミドルレンジモデル

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日本での販売が正式に発表されたZenfone3 Laserは、前機種のZenfone2 Laserと同様2万円台の買いやすい価格とミドルレンジとして安定のスペックが光るバランスの良い機種です。

無印Zenfone3と違いデュアルSIMデュアルスタンバイは利用できませんが、5.5型の大型ディスプレイに1300万画素のカメラとRAMも4GBあり、必要な性能は十分備えています。

こちらもドコモとau双方の周波数に対応しており、格安SIMを選ばない格安スマホとなっています。

  • Zenfone3 Laser ZC551KL スペック
  • OS:Android 6.0.1
  • CPU:Qualcomm Snapdragon 430 1.4GHz(オクタコア)
  • 内部メモリ / ストレージ:4GB / 32GB
  • 外部メモリ:microSD/microSDHC/microSDXC(最大128GB)
  • SIMスロット:microSIM×1 / nanoSIM×1
  • 液晶:5.2インチ IPS液晶
  • 解像度:1,920 x 1,080
  • カメラ:メイン1,300万画素 / サブ800万画素
  • バッテリー:3,000mAh
  • 対応回線:ドコモ・au回線のMVNO
  • 推奨MVNO:UQ mobile
  • 市場価格:27,800円(税抜)
  • スペック(性能):★★★
  • 独自の機能の利便性:★★★
  • メーカーの信頼性:★★★★
  • おすすめ度:★★★★
  • 公式サイト:

Zenfone3 Laserについては以下の記事もご覧ください。

[clink url=”https://www.simfree-life.jp/ram4gb%e6%90%ad%e8%bc%89%e3%81%a73%e4%b8%87%e5%86%86%e3%80%81zenfone3%e6%9c%80%e5%ae%89%e3%83%a2%e3%83%87%e3%83%ab%e3%81%aezenfone3-laser%e3%81%8c%e7%99%ba%e5%a3%b2%e9%96%8b%e5%a7%8b%ef%bc%81/”]

Alcatel SHINE LITE(2万円台)

Alcatel SHINE LITE / ドコモ・au回線対応で指紋認証機能つき

中国TCLコミュニケーションがau、ドコモ回線に対応したSIMフリースマホのエントリーモデル「Alcatel SHINE LITE」を2016年12月16日に発売しました。

本体の表裏に最近の流行の2.5Dガラスを採用し、外装のメタルフレームとシームレスに仕上げたことにより高い質感と持ちやすさを実現したことは注目のポイントです。

指紋認証機能やドコモ、auの両回線に対応した汎用性の高さを持ち、21,800円というお手頃な端末価格とあいまってトータルで見てもハイコスパなSIMフリースマホの1台と言えそうです。

  • Alcatel SHINE LITEの特徴
  • 2.5Dガラス採用の5インチ液晶ディスプレイ
  • 指紋認証機能
  • 2万円前後の価格
  • エントリー以上ミドルクラス未満の性能
  • ドコモ、au系のMVNOに対応
  • Alcatel SHINE LITE スペック
  • CPU:MediaTek MT6737 1.3GHz クアッドコアCPU
  • 内部メモリ / ストレージ:2GB / 16GB
  • 液晶:5インチ液晶 2.5D Dragontrail ガラス
  • 解像度:1,280×720ドット (HD)
  • カメラ:メイン1,300万画素 / サブ500万画素
  • バッテリー:2,460mAh
  • 対応回線:ドコモ・au回線のMVNO
  • 推奨MVNO:UQ mobile
  • 市場価格:21,600円(税抜)
  • スペック(性能):★★★
  • 独自の機能の利便性:★★
  • メーカーの信頼性:★★
  • おすすめ度:★★★
  • 公式サイト:Alcatel SHINE LITE(公式)
  • Alcatel SHINE LITE取扱店
  • 取り扱い1:IIJmio
  • 取り扱い2:UQ mobile

「Alcatel SHINE LITE」についてはこちらの記事もご覧ください。

[clink url=”https://www.simfree-life.jp/tcl-alcatel-shine-lite/”]

FUJITSU ARROWS M02(2万円台)

FUJITSU ARROWS M02 / 富士通の大ヒットSIMフリースマホ

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2015年の10月に発売された富士通の「Arrows M02」は、Android5.1搭載の国産SIMフリースマートフォンです。

スペックは標準的ですが、おサイフケータイに対応し、米軍調達基準をクリアした防水・防塵機能、3日間のロングライフバッテリー、ドコモとauのVolteに対応した汎用性の高さが特徴です。

おサイフケータイに関しては、2015年の12月から新たにモバイルSuicaに対応、2016年4月12日からはドコモiD決済に対応し、ますます使い勝手が良くなってきています。

「Arrows M02」が発売から時間が経過したことと、後継機種に当たる最新の「Arrows M03」が発売となったことによる値下げで2万円台前半とお手頃な価格になった本機ですが、SIMフリースマホに必要とされる機能をほぼ全てカバーしているため「コスパ最強クラスのSIMフリースマホ」と呼び声が高い人気のモデルです。

【注意】価格.comの掲示板やmineoのコミュニティサイトで有機ELの画面が割れやすいとの報告があります。

液晶画面を保護するシートや本体を保護するケースを装着したり、MVNOの端末補償に加入するなど、万一の事故に備えて対策をとられるておくことをオススメいたします。

  • FUJITSU Allows M02 スペック
  • OS:Android 5.1 Lollipop
  • CPU:Qualcomm Snapdragon 410 MSM8916 1.2GHz(クアッドコア)
  • 内部メモリ / ストレージ:2GB / 16GB
  • 外部メモリ:microSD/microSDHC
  • SIMスロット:nanoSIM
  • 液晶:約5.0インチ有機ELディスプレイ
  • 解像度:1280×720(HD)
  • カメラ:メイン810万画素 / サブ240万画素
  • バッテリー:2,330mAh
  • 対応回線:ドコモ・au回線のMVNO
  • 推奨MVNO:UQ mobile
  • 市場価格:22,599円前後
  • モバイルSuica対応:2015年の12月中旬~
  • ドコモiD対応:2016年4月12日~
  • 公式サイト:FUJITSU ARROWS M02

ZTE VLADE V770(2万円台)

ZTE VLADE V770/ 悪くはないが中途半端なスペック?

ZTE Blade v770のスペックは、SoC(CPU)はQualcommのSnapdragon617で、1.5GHzと1.2GHzが4コアづつの8コアSoCです。

主に去年発売されたミドルクラスの端末で採用されているSoCで、ブラウジングやゲームなどを含め普通に使うには問題のない性能です。

それに対してRAMは2GB、ストレージは16GBで必要最低限といったところが少し残念なところです。

バッテリーは2,540mAhで、少なくはありませんがゲームや動画再生などでバリバリ使うには若干心もとない容量です。

  • ZTE BLADE V770の特徴
  • ドルビーオーディオ対応
  • 1,300万画素カメラ
  • ミドルクラスのSoC(CPU)搭載
  • au回線に対応
  • ZTE BLADE V770 スペック
  • CPU:Qualcomm Snapdragon 617 1.5GHz+1.2GHz 8コア
  • 内部メモリ / ストレージ:2GB/16GB
  • 液晶:約5.2インチ液晶ディスプレイ
  • 解像度:1,920 x 1,080ドット
  • カメラ:メイン1,600万画素 / サブ800万画素
  • バッテリー:2,540mAh
  • 実勢価格:26,500円前後
  • 公式サイト:ZTE BLADE V770
  • ZTE BLADE V770 取扱店
  • 取り扱い:UQ mobile

ZTE BLADE V770に関しては以下の記事もご覧ください。

[clink url=”https://www.simfree-life.jp/blade-v770/”]

FUJITSU ARROWS M03(3万円台)

FUJITSU ARROWS M03 / 大ヒットスマホARROWS M02の後継機種

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2016年7月からは大ベストセラーとなった富士通のSIMフリースマホの名機「Allows M02」の後継機種にあたる「arrows M03」が発売されています。

機能面ではおサイフケータイ対応や防水、防塵対応、端末の堅牢性、対応バンド幅の広さといった「Allows M02」の長所を受け継ぎ、さらにバッテリー容量とカメラ性能が向上しており、ワンセグ、SDXCカードにも新たに対応しています。

デザイン面では「arrows M02」と比較して、全体的に端末デザインが洗練された印象で、細かいところでブラッシュアップされていることがわかります。

「Allows M03」は3万円台前半の実勢価格で、「Allows M02」同様にコストパフォーマンスの高いSIMフリー機となっています。

ディスプレイが有機ELからIPS液晶に変更になったことで、Allows M02の時に話題になった「有機ELパネル割れ」の問題もクリアしており安心して使えます。

  • Allows M02からAllows M03の変更点
  • OS:Android5.1 → Android6.0
  • アウトカメラ画素数:810万画素 → 1310万画素(UP)
  • インカメラ画素数:240万画素 → 500万画素(UP)
  • バッテリー容量:2330Ah → 2580mAh(UP)
  • ディスプレイ変更:有機EL → IPS液晶(UP)
  • ワンセグ対応(NEW)
  • FUJITSU Allows M03 スペック
  • OS:Android 6.0
  • CPU:Qualcomm Snapdragon 410 MSM8916 1.2GHz(クアッドコア)
  • 内部メモリ / ストレージ:2GB / 16GB
  • 外部メモリ:microSD/microSDHC
  • SIMスロット:nanoSIM
  • 液晶:約5.0インチIPS液晶
  • 解像度:1280×720(HD)
  • カメラ:メイン1310万画素 / サブ500万画素
  • バッテリー:2,580mAh
  • 対応回線:ドコモ・au回線のMVNO
  • 推奨MVNO:UQ mobile
  • 市場価格:32,800円前後
  • モバイルSuica対応:2015年の12月中旬~
  • ドコモiD対応:2016年4月12日~
  • 公式サイト:FUJITSU ARROWS M03

富士通 Allows M03についての詳細はこちらの記事をご覧下さい。

[clink url=”https://www.simfree-life.jp/%e5%9b%bd%e7%94%a3sim%e3%83%95%e3%83%aa%e3%83%bc%e3%82%b9%e3%83%9e%e3%83%9b%e3%81%ae%e5%a4%a7%e5%ae%89%e5%ae%9a%e6%a9%9f%e3%80%81arrows-m02%e3%81%ae%e5%be%8c%e7%b6%99%e6%a9%9farrows-m03%e3%81%8c/”]

ASUS Zenfone 3 ZE520KL(3万円台)

ASUS Zenfone3 / 2回線同時待ち受け可能なASUSの最新SIMフリー機
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Zenfone3は、Zenfoneシリーズの最新機種でこれまでの機種よりも飛躍的に多機能になり、対応バンド帯については日本の3大キャリアのバンド帯をほぼ全てカバーすることによって幅広い運用が可能になっています。

au VoLTEに対応したことによりZefone2では対応していなかったIIJmioのauプラン、mineoのauプラン、UQモバイルなどau回線のMVNOも使用が可能になっています。

また、Zenfone3からは端末にフラットデザインを採用したことにより持ちやすく、これまで搭載されていなかった指紋認証機能も新たに搭載され、インターフェースはiPhoneなどのスマホの流れに乗ってUSB Type-Cに変更になっています。

SoC(CPU)に関してはZenfone2で使っていたIntelのAtomプロセッサが開発終了した経緯もあり、今回はQualcommのSnapdragonシリーズが搭載されています。

少し高めの価格設定ですが、機能面では大幅に向上しておりその価格に十分見合う価値のある端末です。

  • Zenfone3の注目機能
  • フラットデザイン採用
  • 指紋認証機能搭載
  • 4軸光学手ぶれ補正・0.03秒のオートフォーカスカメラ(1600万画素)
  • ハイレゾ音楽再生対応
  • デュアルSIM対応・2回線同時待ち受け可能
  • ドコモ・au系のMVNOに対応
  • キャリアアグリケーション対応
  • ASUS Zenfone3 ZE520KL スペック
  • OS:Android 5.02
  • CPU:Qualcomm Snapdragon 625 MSM8953 2GHz(オクタコア)
  • 内部メモリ / ストレージ:3GB / 32GB
  • 外部メモリ:microSD/microSDHC(最大2TB)
  • SIMスロット:microSIM×1 / nanoSIM×1
  • 液晶:5.2インチ IPS液晶
  • 解像度:1,920 x 1,080(フルHD)
  • カメラ:メイン1,600万画素 / サブ800万画素
  • バッテリー:2,650mAh
  • 対応回線:ドコモ・au回線
  • 推奨MVNO:UQ mobile
  • 市場価格:39,800円前後(税抜)
  • 公式サイト:ASUS Zenfone3 ZE520KL

Zenfone3に関する詳細は以下の記事もご覧下さい。

[clink url=”https://www.simfree-life.jp/asus%e3%82%88%e3%82%8a%e4%bb%8a%e5%b9%b4%e3%81%ae%e5%a4%a7%e6%b3%a8%e7%9b%ae%e6%a9%9fzenfone3%e3%81%8c%e7%99%bb%e5%a0%b4%ef%bc%81%e4%be%a1%e6%a0%bc%e3%80%81%e3%82%b9%e3%83%9a%e3%83%83%e3%82%af/”]

Alcatel IDOL4(3万円台)

Alcatel IDOL4 / VRゴーグル同梱のミドルスペック

「Alcatel IDLE 4」は2016年11月21日に発売されたau、ドコモ回線に対応したSIMフリースマホです。

上下が逆転してもそのまま使えるリバーシブル機能やJBLが協力したスピーカーなどサウンド面、更にVRゴーグルが標準で同梱されているという特徴があります。

googleのVRプラットフォーム「Daydream」の推奨スペックは満たしていませんが、3万円台で買えるミドルスペックスマホとしてみればなかなかの出来と言えるでしょう。

  • Alcatel IDLE 4の特徴
  • VRゴーグル同梱
  • 上下が入れ替わっても使えるリバーシブル機能
  • JBLが開発に協力したスピーカー
  • 3万円台の価格
  • ミドルクラスの性能
  • ドコモ、au系のMVNOに対応
  • Alcatel IDLE 4 スペック
  • CPU:Qualcomm Snapdragon 617 1.5GHz オクタコアCPU
  • 内部メモリ / ストレージ:3GB / 16GB
  • 液晶:5.2インチ液晶
  • 解像度:1,920×1080ドット (FullHD)
  • カメラ:メイン1,300万画素 / サブ800万画素
  • バッテリー:2,610mAh
  • 対応回線:ドコモ・au回線のMVNO
  • 推奨MVNO:UQ mobile
  • 市場価格:34,800円(税抜)
  • スペック(性能):★★★
  • 独自の機能の利便性:★★★
  • メーカーの信頼性:★★
  • おすすめ度:★★★
  • 公式サイト:Alcatel IDLE 4(公式)

「Alcatel IDLE 4」についてはこちらの記事もご覧ください。

[clink url=”https://www.simfree-life.jp/alcatel-idol4/”]

SHARP AQUOS mini SH-M03 (4万円台)

SHARP AQUOS mini SH-M03 / ハイスペックなおサイフケータイ対応機!
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シャープの「AQUOS mini SH-M03」は、2016年の7月末に発売された最新のSIMフリースマホです。

片手に収まるコンパクトボディに、おサイフケータイ、ワンセグ、防水・防塵機能が詰まっており、SIMフリースマホに求められる機能が一通り揃っています。

実売価格は4万円台後半と少し高いですが、スペック面が充実しており、ハイエンド機に迫る贅沢なスペックを持っています。

SHARP AQUOS mini SH-M03 の特徴

  • ワンセグ対応
  • 防水・防塵機能
  • 4万円後半の価格
  • おサイフケータイ対応
  • ドコモ・au系のMVNOに対応
  • SHARP AQUOS mini SH-M03 スペック
  • CPU:Qualcomm Snapdragon 808(MSM8992)1.8GHz(デュアル)+1.4GHz(クアッド) ヘキサコア
  • 内部メモリ / ストレージ:3GB / 16GB
  • 液晶:約4.7インチ IGZO液晶
  • 解像度:1,080×1,920(フルHD)
  • カメラ:メイン1310万画素 / サブ500万画素
  • バッテリー:2,810mAh
  • 対応回線:ドコモ回線のMVNO(VoLTE対応)
  • 推奨MVNO:mineo(ケイ・オプティコム)
  • 市場価格:49,800円前後
  • スペック(性能):★★★★
  • 独自の機能の利便性:★★★★★
  • メーカーの信頼性:★★★★★
  • おすすめ度:★★★★
  • 公式サイト:SHARP AQUOS mini SH-M03

「SHARP AQUOS mini SH-M03」についての詳しい記事はこちら

[clink url=”https://www.simfree-life.jp/%e3%82%b7%e3%83%a3%e3%83%bc%e3%83%97%e3%81%8b%e3%82%89aquos-mini-sh-m03%e3%81%8c%e7%99%bb%e5%a0%b4%ef%bc%81%e6%a5%bd%e5%a4%a9%e3%83%a2%e3%83%90%e3%82%a4%e3%83%ab%e3%80%81biglobe%e3%81%a7%e5%8f%96/”]

Apple iphone SE SIMフリー(4万円台)

iphone SE SIMフリー / コンパクトなのに高性能なSIMフリー機

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iPhone SEは、iPhone5Sのデザインをそのままに、CPUなどのスペック面をiPhone6S並に引き上げた機種です。

iPhone5Sのデザインのみを流用したマイナーチェンジ版といった位置づけなので、端末価格もiPhone7発売後に値下がりし、4万円台とかなりお手頃な価格になっています。

サイズやバッテリー容量はそのままに、単純にスペックが高くなっているのでバッテリーは長持ちする方ではありませんが、片手にすっぽりと収まるサイズのコンパクトなiPhoneが使いたい人、iPhone5やiPhone5SからiPhone SEに買い換えたいという人にはおすすめです。

iPhone SEもこれまでのiPhoneと同様にSDカードによる容量の拡張が出来ないので、買うならくストレージ容量の大きい64GBモデルを選ぶのがベストです。

iPhone SEについては見た目自体がiPhone 5Sにそっくりなため、iPhone SEにしかない「ローズゴールドの64GBモデル」を選ぶのがおすすめです。

また、回線速度が高速なUQモバイルでiPhone SEでテザリングが使えるようになったことによりますます使い勝手が良くなったのも見逃せないポイントです。

  • Apple iPhone SE スペック
  • OS:iOS10
  • CPU:A9+M9
  • ストレージ:16GB / 64GB
  • SIMスロット:nanoSIM×1
  • 液晶:4インチ IPS液晶
  • 解像度:1,136 x 640ピクセル
  • カメラ:メイン1,200万画素 / サブ120万画素
  • 実勢価格:44,800円~49,800円(値下げ)
  • 対応回線:ドコモ・au回線のMVNO
  • 推奨MVNO:UQ mobile

[clink url=”https://www.simfree-life.jp/iphone-se%e3%81%afsim%e3%83%95%e3%83%aa%e3%83%bc%e7%89%88%e6%a0%bc%e5%ae%89sim%e3%81%8c%e5%ae%89%e3%81%8f%e3%81%a6%e3%81%8a%e5%be%97%e3%81%aa%e4%bb%b6/”]

[clink url=”https://www.simfree-life.jp/%e3%80%90%e5%8b%95%e4%bd%9c%e6%a4%9c%e8%a8%bc%e3%80%91iphone-se%e3%82%92%e6%a0%bc%e5%ae%89sim%ef%bc%88mvno%ef%bc%89%e3%81%a7%e4%bd%bf%e3%81%a3%e3%81%a6%e3%81%bf%e3%81%9f/”]

ASUS Zenfone 3 Deluxe ZS550KL(5万円台)

ASUS Zenfone3 Deluxe / Zenfone3の上位モデルは豪華仕様

zenfone3 deluxe

Zenfone3 DeluxeはZenfone3の上位機種にあたり、ディスプレイサイズ(5.2→5.5インチ)、RAM(3GB→4GB)、バッテリー容量(2,650mAh→3,000mAh)など多くの点でZenfone3のスタンダードモデルを上回っています。

また本体デザインが高級感のあるメタル仕上げとなっており、ガラス仕上げのZenfone3の通常モデルも併せて、これまでのZenfoneシリーズの弱点でもあった「ハイスペックだが、デザインがチープ」という部分をテコ入れしてきたのがわかります。

もちろんZenfone3 Deluxeでもドコモ回線、au回線の両方のMVNOで使用が可能です。

ただSoC(CPU)に関しては通常モデルと同じなので、それ以外の部分に価格差を見出せるかがポイントです。

格安スマホとしてMVNOでの取り扱いがないものの、5.7インチの最上位モデルになればさらにスペックが向上し、現時点ではスペック最強のAndroid端末となっています。

こちらはなんと本体価格が8万円台と高額ですが、Zenfone3はどのモデルも価格に見合った性能と機能を持つ場欄寸良いSIMフリー機と言えるでしょう。

  • ASUS Zenfone3 Deluxe ZS550KL スペック
  • OS:Android 6.0
  • CPU:Qualcomm Snapdragon 625 MSM8953 2GHz(オクタコア)
  • 内部メモリ / ストレージ:4GB / 64GB
  • 外部メモリ:microSD/microSDHC/microSDXC(最大2TB)
  • SIMスロット:microSIM×1 / nanoSIM×1
  • 液晶:5.5インチ IPS液晶
  • 解像度:1,920 x 1,080(フルHD)
  • カメラ:メイン1,600万画素 / サブ800万画素
  • バッテリー:3,000mAh
  • 対応回線:ドコモ・au回線
  • 推奨MVNO:UQ mobile
  • 市場価格:55,800円前後(税抜)
  • 公式サイト:ASUS Zenfone3 Deluxe
  • ASUS Zenfone3 Deluxe ZS570KL スペック
  • OS:Android 6.0
  • CPU:Qualcomm Snapdragon 821 MSM8996SG 2.4GHz(オクタコア)
  • 内部メモリ / ストレージ:6GB / 256GB
  • 外部メモリ:microSD/microSDHC/microSDXC(最大2TB)
  • SIMスロット:microSIM×1 / nanoSIM×1
  • 液晶:5.7インチ 有機EL
  • 解像度:1,920 x 1,080(フルHD)
  • カメラ:メイン2,300万画素 / サブ800万画素
  • バッテリー:3,000mAh
  • 対応回線:ドコモ・au回線
  • 推奨MVNO:UQ mobile
  • 市場価格:85,800円前後(税抜)
  • 公式サイト:ASUS Zenfone3 Deluxe

Zenfone3に関する詳細は以下の記事もご覧下さい。

[clink url=”https://www.simfree-life.jp/asus%e3%82%88%e3%82%8a%e4%bb%8a%e5%b9%b4%e3%81%ae%e5%a4%a7%e6%b3%a8%e7%9b%ae%e6%a9%9fzenfone3%e3%81%8c%e7%99%bb%e5%a0%b4%ef%bc%81%e4%be%a1%e6%a0%bc%e3%80%81%e3%82%b9%e3%83%9a%e3%83%83%e3%82%af/”]

ASUS Zenfone3 Ultra ZU680KL(6万円台)

ASUS Zenfone 3 Ultra / 通話もできる6.8インチファブレット

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ASUS Zenfone3 Ultraは6.8インチの大画面ディスプレイを備えたSIMフリーファブレット(※)です。

※ファブレット=タブレットとスマホの間を意味する

Zenfone3 Ultraは、CPUやRAMなどのスペックこそミドルクラスレベルですが、4,600mAhという大容量のバッテリーに加えて、2300万画素と最高クラスのカメラ性能を備えており、全体的にハイレベルにまとまっているのが好印象の端末です。

音楽再生面においても、ハイレゾ音源の再生に対応しているので、マルチメディアに強いファブレットといえます。

対応バンド帯もドコモ、auの両方の回線に対応しておりMVNOの選択肢が広いうえに、最近話題のデュアルSIMデュアルスタンバイ(DSDS)にも対応しており、4Gと3Gの2回線で同時待ち受けが可能となっています。

UQ mobileでは端末価格がASUS Shopより1万円安い49,800円で販売しているので、セット契約に問題がなければUQ mobileでの購入がおススメです。

  • ASUS Zenfone3Ultra ZU680KL スペック
  • OS:Android 6.0
  • CPU:Qualcomm Snapdragon 652 1.8GHz+1.2GHz(オクタコア)
  • 内部メモリ / ストレージ:4GB / 32GB
  • 外部メモリ:microSD/microSDHC/microSDXC(最大2TB)
  • SIMスロット:nanoSIM×2
  • 液晶:6.8インチ IPS液晶
  • 解像度:1,920 x 1,080(フルHD)
  • カメラ:メイン2,300万画素 / サブ800万画素
  • バッテリー:4,600mAh
  • 対応回線:ドコモ・au回線
  • 推奨MVNO:UQ mobile
  • 市場価格:59,800円前後(税抜)
  • 公式サイト:ASUS Zenfone3 Ultra

Zenfone3 Ultraに関する詳細は以下の記事もご覧下さい。
[clink url=”https://www.simfree-life.jp/zenfone3%e3%81%ae%e5%a4%a7%e7%94%bb%e9%9d%a2%e3%83%a2%e3%83%87%e3%83%ab%e3%80%81zenfone3-ultrazu680kl%e3%81%8c%e7%99%ba%e5%a3%b2%ef%bc%816-8%e3%82%a4%e3%83%b3%e3%83%81%e3%81%ae%e5%a4%a7%e7%94%bb/”]

Apple iphone6S / iPhone 6S Plus(6万円台)

iphone6S・6S Plus SIMフリー / 値下がりした今が狙い目!?

iphone6s

iPhone6S、iPhone6S Plusは、Appleの最新機種のiPhone7の発売と同時に値下げされたことにより、お手頃な価格になってきました。

iPhoneはandroidスマホと違ってSDメモリーカードを挿してストレージ容量を拡張できないので、iPhoneを購入の際は最初からストレージ容量が128GBモデルを選んだほうが間違いありません。

iOSをインストールするだけでもかなりストレージ容量を消費するので、32GBモデルだとアプリや写真、動画データなどですぐ容量一杯になってしまいます。

また、最近になって回線速度が高速なUQモバイルでiPhone 6、iPhone6 Plusでテザリングが使えるようになったことによりますます使い勝手が良くなりました。

  • Apple iPhone6S / iPhone6S Plus スペック
  • OS:iOS10
  • CPU:A9+M9
  • ストレージ:32GB / 128GB
  • SIMスロット:nanoSIM×1
  • 液晶:4.7 / 5.5インチ IPS液晶
  • 解像度:1,334 x 750ピクセル / 1,920 x 1,080ピクセル
  • カメラ:メイン1,200万画素 / サブ500万画素
  • 対応回線:ドコモ・au回線のMVNO
  • 推奨MVNO:UQ mobile
  • 実勢価格:61,800円~83,800円(値下げ)

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Apple iPhone7 / 7 Plus(7万円台)

iphone7 / 7 Plus SIMフリー / Apple Payが使える最強のiPhone登場!
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  • iPhone7 / 7 Plusスペック
  • OS:iOS10
  • CPU:A10+M10
  • ストレージ:32GB / 128GB / 256GB
  • SIMスロット:nanoSIM×1
  • 液晶:4.7/5.5インチ IPS液晶
  • 解像度:1,334 x 750ピクセル / 1,920 x 1,080ピクセル
  • カメラ:メイン1,200万画素 / サブ700万画素
  • 対応回線:ドコモ・au回線のMVNO
  • 推奨MVNO:UQ mobile
  • 実勢価格:72,800円~107,800円
  • Apple pay対応(おサイフケータイ):ドコモID、QUICPay、モバイルSuica

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Appleの最新機種のiPhone7、iPhone 7Plusでは、新たに防水・防塵に対応したこと、日本だけの特別仕様としてApple PayによるドコモID、QUICPay、モバイルSuicaの決済に対応し、いわゆる「おサイフケータイ」と同様の機能を使えるようになりました。

Apple Payを使えば、財布や定期入れを一切取り出すことなくスマホをかざすだけで簡単に電子決済が可能なので通勤やコンビニでの決済がかなり便利になることは間違いありません。

現在のところ対応はドコモID、QUICPay、モバイルSuicaの3種類と少ないですが、今後は決済手段が増えていく可能性もあるので期待したいところです。

「Apple Watch Series 2」でもApple Pay決済が可能なので、Apple Watchを腕に付けている場合は改札にApple Watchをかざすだけでよく、わざわざポケットやカバンからiPhone本体をを取り出す必要もありません。

iPhoneでおサイフケータイを使いたいという人には間違いなくオススメの最強のスマホがiPhone7です。

iPhone7についての詳細はこちらの記事をご覧下さい。
[clink url=”https://www.simfree-life.jp/iphone7%e7%99%ba%e8%a1%a8%ef%bc%81%e6%b0%97%e3%81%ab%e3%81%aa%e3%82%8b%e4%be%a1%e6%a0%bc%e3%80%81%e3%82%ab%e3%83%a1%e3%83%a9%e3%80%81%e3%81%8a%e3%82%b5%e3%82%a4%e3%83%95%e3%82%b1%e3%83%bc%e3%82%bf/”]

[clink url=”https://www.simfree-life.jp/iphone-7-7-plus%e3%81%afsim%e3%83%95%e3%83%aa%e3%83%bc%e7%89%88%e6%a0%bc%e5%ae%89sim%ef%bc%88mvno%ef%bc%89%e3%81%8c%e5%ae%89%e3%81%8f%e3%81%a6%e3%81%8a%e5%be%97%e3%81%aa%e4%bb%b6/”]

au回線に対応したおすすめ格安SIM(MVNO)サービス

格安SIMサービスの現状はというと、月額料金やサービス内容自体もどこも似たり寄ったりなので差別化がしづらく、特徴らしい特徴があまりない状況にありますが、au回線対応の格安SIMサービスは少なく、おのずと選択肢が絞り込まれてきます。

その中で管理人が最もおすすめなサービスを紹介しておきます。

UQモバイル


UQモバイルはKDDIのグループ会社で、au回線の格安SIMサービスを提供しています。

最もトラフィックが混雑するお昼のある程度速度が低下するものの、その他の時間帯では他のMVNOの追随を許さないほど圧倒的なスピードを叩き出します。

au回線のサービスなのでmineoほど使える端末の選択肢が幅広くはないですが、回線速度を重視される方にはおすすめできます。

富士通のarrows M02、やarrows M03などの機種や、ASUSのZeofone Go、Zenfone2 Laser、Zenfone3などの機種のはau VoLTEに対応しているので回線速度の速いUQモバイルがおすすめです。

参考:UQ mobile

回線速度テストの結果を詳しく知りたい方は以下の記事をご覧ください。

[clink url=”https://www.simfree-life.jp/mvno-sim-speedtest-2017-4/”]

[clink url=”https://www.simfree-life.jp/mvno-sim-speedtest-2017-3/”]

[clink url=”https://www.simfree-life.jp/mvno-sim-speedtest-2017-2/”]

[clink url=”https://www.simfree-life.jp/mvno-sim-speedtest-2017-1/”]

当サイト限定のUQモバイル最大13,000円キャッシュバックキャンペーン中!

当サイトからUQモバイルを契約すると、契約プランに応じて最大10,000円のJCBギフトカードがプレゼントされるというものです。

他のサイトや通常の契約手続きでは受けられない、まさに特別なキャッシュバックキャンペーンなのでお見逃し無く!

[clink url=”https://www.simfree-life.jp/uqmobile-cashback/”]

mineo(auプラン)

mineo_cm_2016_04

mineoは関西電力グループのケイ・オプティコムが運営しており、au回線、ドコモ回線両方に対応したマルチキャリアMVNOとして有名。

使える端末が幅広く、家族でau端末、ドコモ端末とバラバラの場合でもそろって移行しやすいのが利点です。

家族間でパケットシェアが可能で、家族割り引き、複数回線割り引きなどの各種割り引きサービスも嬉しい。

mineoは管理人も音声通話+データ3GBのプランを1年ほど使っており、特に不満な点も無いので自信を持っておすすめできます。

参考:mineo(ケイ・オプティコム)

月額料金ですが、音声通話をほとんど使わず、LINEの無料通話などで済ませているので1,750円程度で済んでいます。

mineo201511

IIJmio

iijmio_miophone
IIJmioは電気通信事業大手のIIJが運営する格安SIMです。

回線はドコモとauの両回線に対応したマルチキャリアMVNOで、当サイトではドコモ回線の回線速度を月1回計測していますが他社と比較して遅い結果になることが多いです。

IIJmioは家庭用の固定回線の光接続サービス「IIJmioひかり」と同時契約で毎月600円引きとなり、割引額が大きいので固定回線と格安SIMのセットでの活用がコスパに優れています。

通話オプションも充実しており5分以内のかけ放題オプションが830円、3分以内のかけ放題オプションが600円となっています。

このかけ放題オプションは家族など同一名義の電話に対して無料の時間が長くなり、5分かけ放題であれば30分、3分かけ放題は10分以内の通話がかけ放題となるので家族で複数枚のSIMでデータシェアが出来る「ファミリーシェアプラン」を利用すれば家族間の通話も大幅にお得になります。

参考:IIJmio公式サイト

まとめ

最後に管理人のおすすめのau回線対応SIMフリースマホをまとめておきます。

  • コスパ重視:1万円台でau VoLTEに対応している「Zenfone go」「Zenfone3 Laser
  • ミドルレンジ帯:「iPhone SE」か、おサイフケータイ、防水・防塵対応の「Arrows M03
  • iPhoneでおサイフケータイが使いたい人:「iPhone7
  • デュアルSIMで2回線の同時待ち受けが使いたい:「Zenfone3
  • 6.8インチの大画面ファブレットが欲しい:「Zenfone3 Ultra

UQモバイルの評判、料金プラン、キャンペーンやサービス内容についての詳細は以下の記事をお読み下さい。

[clink url=”https://www.simfree-life.jp/uqmobile/”]

現在発売されている格安スマホ・SIMフリースマホのまとめについては以下の記事をご覧ください。

[clink url=”https://www.simfree-life.jp/%e3%80%902016%e5%b9%b4%e7%89%88%e3%80%91%e5%a4%96%e3%81%95%e3%81%aa%e3%81%84sim%e3%83%95%e3%83%aa%e3%83%bc%e3%82%b9%e3%83%9e%e3%83%9b%e3%81%a8%e3%81%af%ef%bc%9f/”]

主な格安SIM22社のサービス比較・まとめについては以下の記事をご覧ください。

[clink url=”https://www.simfree-life.jp/%e6%a0%bc%e5%ae%89sim22%e7%a4%be%e3%81%ae%e3%83%97%e3%83%a9%e3%83%b3%e4%be%a1%e6%a0%bc%e5%be%b9%e5%ba%95%e6%af%94%e8%bc%83%ef%bc%81%e3%81%82%e3%81%aa%e3%81%9f%e3%81%ab%e5%90%88%e3%81%a3%e3%81%9f/”]