Huaweiの8型SIMフリータブレットの新型MediaPad M3が登場！

中国のHuaweiよりSIMフリータブレットの新機種MediaPad M3が発売されています。

Huawei製をはじめ中国メーカーの端末はどれも低価格かつ高性能ですが、MediaPad M3も同様にコスパに優れたタブレットです。

従来のHuawei製と比べてもスペックが高いので、お手頃価格のハイスペックなタブレットを求めている人におすすめです。

この記事ではMediaPad M3のスペックやメリット、デメリットなどをまとめました。

購入の参考にお使いいただければ幸いです。

Huawei MediaPad M3のスペック

MediaPad M3のスペックは以下の通りです。

まずSoCはHuaweiの子会社が開発しているKirin 950。

同社のスマホ「honor 8」にも搭載されているCPUで、ハイエンドに近い高い性能を誇ります。

RAMは4GBと大容量になったこともあり、ゲームや動画もサクサク動きます。

ストレージ容量はスタンダードモデルで32GB、プレミアムモデルなら64GBと大容量なので、microSDカードで増設しなくてもあまり容量に困ることはないでしょう。

ディスプレイ解像度はフルHDより高い2560 x 1600 ピクセルなので、解像度の高い写真などを見るのにも向いています。

カメラ性能は前面、背面とも画素数が800万と同性能で、タブレットの前面カメラとしては画素数が多めなので自撮りにも向いています。

バッテリー容量は5,100mAhと大容量なので、外出中もあまりバッテリーの心配はしなくて済みそうです。

対応バンドはドコモとソフトバンク、ワイモバイルでau系には非対応です。

MediaPad M3とMediaPad T2 8 Proとの比較

MediaPad M3の前モデルに当たるMediaPad T2 8 Proとの差を見てみると、CPU、メモリ、ストレージ、カメラ、バッテリーのすべてにおいてMediaPad M3の方が上です。

とくにメモリは2倍、ストレージ容量もスタンダードモデルで2倍、プレミアムモデルなら4倍と大幅にアップしています。

センサー類でもMediaPad T2 8 Proにはなかった指紋認証センサーとジャイロセンサーが追加されました。

指紋認証による素早いロック解除や、ポケモンGoなどのAR機能を使うゲームがプレイできるなど、MediaPad T2 8 Proではできなかったことが、MediaPad M3では出来るようになっています。

その代わり、価格はMediaPad T2 8 Proは税込で24,624円なのに対して、MediaPad M3は税込40,824円となっています。

とにかく安いタブレットが欲しい場合はMediaPad T2 8 Proになりますが、性能を考えればMediaPad M3一択でしょう。

Huawei MediaPad M3のメリット・デメリット

MediaPad M3のメリットは以下の通りです。

• 解像度の高いディスプレイ
• 高速のCPU
• 大容量のメモリとストレージ
• 高音質なデュアルスピーカー
• バッテリー容量が多い
• 指紋センサーとジャイロセンサーを搭載

MediaPad M3はこれまでのHuawei製タブレットと比べると比較的スペックが高いのがメリットです。

オクタコアの高性能CPUと4GBのRAMによってゲームや動画もサクサクで、複数アプリの同時起動も可能です。

ストレージ容量も多いので、たくさんのアプリや動画を保存できます。

スピーカーは高音質のデュアルスピーカーを搭載し、ステレオによる大迫力の音楽を楽しむことができます。

センサー類では指紋センサーとジャイロセンサーを搭載していて、SIMフリータブレットでポケモンGoをプレイしたい人にもぴったりです。

MediaPad M3のデメリットは以下の通りです。

• USBコネクタがmicroUSB
• 防水・防塵、NFC未対応

MediaPad M3のUSBコネクタはmicroUSBとなっています。

広く普及している規格なので扱いやすいですが、急速充電に対応できるUSB Type-Cでなかったのは残念です。

また、防水・防塵、NFCには未対応なのでキッチンやお風呂などの水回りで使う際は注意しましょう。

Huawei MediaPad M3の価格

MediaPad M3の価格はスタンダードモデルで40,824円、プレミアムモデルで46,224円となっています。

プレミアムモデルはROMが32GBから64GBに増量されるほか、イヤホンと専用カバーも付属します。

スタンダードモデルがシルバー、プレミアムモデルがゴールドとモデルによってカラーが決まっているので色という面ではほぼ選択肢はありません。

Androidタブレットとしては特別安い訳ではありませんが、性能から考えるとコスパは高いと言えるでしょう。

単体での販売の他にも、楽天モバイルやイオンモバイルといった格安SIMでも取り扱いがあります。

まとめ

MediaPad M3は40,000円前後という値段はタブレットにしてはやや高めですが、性能は価格以上のものがあり、中華端末らしいコスパに優れた製品です。

見た目がiPadに似すぎだったり、HUAWEI自体の信頼性がいまいちだったりと手放しで褒めるわけにもいきませんが、中国メーカーであることを気にしない人であればコスパの恩恵を受けられるでしょう。

MediaPad M3は家電量販店や楽天モバイル、イオンモバイルなどで取り扱い中です。

取り扱い1：楽天モバイル
取り扱い2：イオンモバイル

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