3,000mAhのスタミナバッテリー搭載で19,800円！4月2日に発売

台湾のASUSが販売するZenFoneシリーズは値段と性能のバランスが良い機種が多く、長年PC関連の製品を手がけている同社への信頼感もあってコストパフォーマンス重視の人を中心に人気のあるシリーズです。

そんなZenFoneシリーズの新たなラインナップ「ZenFone Go」の日本での発売が決定しました!

「ZenFone Go」の発売日は4月2日となっており、すでにASUS Shopでは予約受付が開始されています。

【追記】「ZenFone Go」がau VoLTEに対応しmineoのauプラン、UQモバイルでの利用が可能になりました！

それでは早速、ZenFone Goのスペックを見ていきましょう！

ASUS ZenFone Go（ZB551KL）スペック

OSAndroid 5.1.1
カラーブラック、ホワイト、ブルー
CPUQualcomm Snapdragon 400　動作周波数:1.4GHz
グラフィックAdreno 305
ディスプレイ5.5型ワイド TFTカラータッチスクリーン IPS液晶 (LEDバックライト)
解像度1,280×720ドット (HD)
メモリー2GB
ストレージ16GB
外部メディアmicroSD/SDHC/SDXCメモリーカード
SIMカードスロットmicroSIMスロット×2
カメラメイン：800万画素 デュアルカラーLEDフラッシュ
サブ：500万画素
サイズ高さ約151mm × 幅約76.9mm × 奥行き約10.7mm
バッテリー容量3,010mAh
重量約160g（バッテリー装着時）
通信機能FDD-LTE：2,100(1), 1,800(3), 850(5), 800(6), 2,600(7), 900(8), 1,700(9), 800(18), 800(19), 700(28) MHz
TF-LTE:2,600(38) MHz
W-CDMA（HSPA+)：2,100(1), 1,900(2), 850(5), 800(6), 900(8), 800(19) MHz
GSM/EDGE：850/900/1,800/1,900MHz
無線LAN機能IEEE802.11b/g/n
Bluetooth機能Bluetooth4.0
センサーGPS、電子コンパス、光センサ、加速度センサ、近接センサ、磁気センサ
入力機能ポインティングデバイス：10点マルチタッチ・スクリーン (静電容量方式)
端末取り扱い

ZenFone Go（ZB551KL）はエントリーモデルとして実用十分な性能

zenfone_go_01

やはりZenFoneシリーズということもあってスペックと値段のバランスが良く、エントリー以上ミッドレンジ未満の性能で19,800円（税込21,384円）とお値打ち価格になっています。

価格が安いからといってその他の部分に手抜きはなく、ZenFoneシリーズでおなじみのZenUIやZenmotionももちろん入っています。

特にバッテリー容量の部分は3,010mAhと高性能モデルと比べてもひけを取ってはいません。

ZenFone2Lazer(ZE500KL)と近い性能で価格は20%程度安い

スペックを見ていくとCPUやディスプレイ解像度など、多くの部分が現行機種のZenFone2Lazer(ZE500KL)と共通していますが、比較すると細かな差があります。

  • CPU：Snapdragon 410→Snapdragon400（DOWN）
  • メインカメラ：1300万画素→800万画素（DOWN）
  • ディスプレイ：5インチ→5.5インチ（UP）
  • バッテリー容量：2,400mAh→3,010mAh（UP）

CPUのSnapdoragon400は「ZenFone 5」「LG G2mini LG-D620J」と同じで旧世代のCPUですが、現在でも実用十分な性能です。

価格に関しても現在のZenFone2 Lazerの国内市場価格が概ね25,000円弱ですから、2割ほど安くなっていると言えるでしょう。

まとめ

「ZenFone Go」と「Zenfone2 Laser」の両者を比較すると、カメラ画素数が気になる人はZenFone2Lazerが気になるかもしれませんが、iPhone6も800万画素だったことを考えると、SNS用途においては800万画素あれば実用十分と言えます。

それ以外の点を総合的に見ると「ZenFone Go」にコスパの面で軍配が上がるのではないかと思います。

2万円を切る安いSIMフリースマホを探しているが中華スマホは嫌という人にもお勧めできるモデルです。

なお、ただいまZenFone GoをASUS Shopで購入するともれなくIIJmio音声通話SIMと、microSDカード、純正液晶保護フィルムがプレゼントされます。

ただし、期間限定、数量限定のようですので申し込みはお早めに！

2017年に入り、各社がSIMフリースマホを次々に投入した結果、その数はおよそ30機種以上にまで増えています。

色々と迷いたくない方、厳選したオススメ8機種のみを知りたい方は以下の記事をお読み下さい。

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現在発売されている格安スマホ・SIMフリースマホのまとめについては以下の記事をご覧ください。

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主な格安SIM22社のサービス比較・まとめについては以下の記事をご覧ください。

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