防水・防塵はもちろん、落下に強く丸洗いも出来る「京セラ DIGNO W」が発売！

京セラの販売するスマホDIGNOシリーズの最新作、DIGNO WはUQ mobileから2017年3月3日に発売されたスマホです。

高い防水・防塵や耐衝撃性能を誇り、ハンドソープやボディソープで本体を洗うこともできます。

この記事ではDIGNO Wについて性能、機能、価格など気になるところをまとめてみました。

端末選びの参考にしていただければ幸いです。

DIGNO Wのスペック

DIGNO Wのスペックは以下の通りです。

DIGNO Wのスペックはいわゆるミドルスペッククラスです。

CPUのSnapdragon 430はミドルクラスのオクタコアCPUで、ZenFone 3 Laserなどのミドルスペック端末に搭載されています。

RAMも2GBとまずまずなので、LINEやブラウジングなどの基本操作は問題ありませんが、3Dゲームなど負荷の大きいアプリの動作はあまり芳しくないでしょう。

ストレージの容量も16GBと少ないため、アプリや写真をたくさん保存する場合はmicroSDカードやクラウドストレージを活用する必要があります。

カメラは背面1300万画素、前面500万画素と標準的な性能で

またDIGNO Wは国産モデルだけあっておサイフケータイやワンセグ、防水・防塵といった日本人向けの機能は一通り網羅しています。

加えて落下などの耐衝撃性もあり、本体の耐久力の高さが売りのスマートフォンです。

DIGNO Wの防水・耐衝撃などの耐久力について

DIGNO Wは前述しましたが防水・防塵に加えて耐衝撃性も兼ね備えています。

ディスプレイのガラスにはキズがつきにくく強度も高い「Dragontrail X」を採用し、アメリカ国防総省が制定した落下テストをクリアしています。

スマホ故障の原因割合は落下によるディスプレイの破損が特に多いのですが、DIGNO Wは落下しても割れにくいのでうっかりスマホを落としてしまうことが多い人でも安心です。

また京セラが実施した独自のテストをクリアしており、泡ハンドソープや泡ボディソープで本体を丸洗いすることができます。

スマホディスプレイは手で触ることが多い分衛生面に不安がありますが、例えば外出から帰った時などに自分の手を洗うのと一緒にスマホを洗うことができるのでスマホ本体を常に清潔に保てます。

日常の使用は元より、小さなお子様がいる家庭など特に衛生面に気を配らなければいけないような場所では特に本体が清潔であることの安心感は大きいのではないでしょうか。

さらに温水防水に対応しており、濡れた手でもスムーズに操作できる「ウェットタッチ」を搭載しているなど、お風呂で動画や音楽を楽しみたい人でも安全かつ快適に使えるようになっています。

DIGNO Wのメリット・デメリット

DIGNO Wのメリットは以下の通りです。

• 防水・防塵に加えて落下に強い耐衝撃性
• 泡ハンドソープや泡ボディソープで洗える
• お風呂でも安全かつ快適に使える
• おサイフケータイとワンセグに対応
• ジャイロセンサー搭載

DIGNO Wの最大のメリットは耐久力の高さです。

防水・防塵に対応しているだけでなく、キズがつきにくいディスプレイ採用で落下の衝撃にも強いため、安心して使うことができます。

防水機能では通常の水道水だけでなく温水防水にも対応しており、泡ハンドソープや泡ボディソープで本体を丸洗いできるので、手や体を洗うついでにスマホも洗え、清潔を保つことができます。

また地味に嬉しいのがジャイロセンサーを搭載している点です。

ポケモンGoなどAR機能を使うゲームを使うには必須のセンサーですが、エントリーモデルやミドルスペックでは搭載していないことも多いですが、DIGNO Wにはしっかり搭載されています。

DIGNO Wのデメリットは以下の通りです。

• 単純な性能だけで見るとやや割高
• UQ mobileでしか購入できない
• au系格安SIMでしか使えない可能性あり
• USBケーブルや充電器は付属しない
• 指紋認証には対応していない

DIGNO Wは一括で購入する場合は37,692円ですが、単純にスペックだけを見るとやや割高です。

今では2万円台後半でも3GB以上のRAMや32GB以上のストレージ容量を持つモデルが多く、CPUももっと性能が良い物を搭載していることが多いです。

防水・防塵機能を持ち、落下に強く本体が丸洗いできるなど他のスマホにはない強みがありますが、それらを求めない場合は他のスマホのほうがコスパに優れていると言えるでしょう。

DIGNO WはUQ mobile専売モデルで、SIMフリースマホではあるようですが対応バンドが公表されていません。

キャリア端末ではそのキャリア以外のバンドが使えなくされていることも多いので、ドコモ系MVNOなどでは共通しているバンド以外の電波は入らない可能性があります。

また、DIGNO Wには充電器やUSBケーブルが付属していないので、初めてスマホを購入する場合は別途購入する必要があります。

DIGNO Wの価格

DIGNO WはUQ mobileで販売されており、一括購入の場合は37,692円で購入できます。

分割払いでおしゃべりプラン/ぴったりプランのMまたはLを契約すればマンスリー割が適用され、実質0円で購入できます。

またUQモバイルでは現在当サイト限定で最大13,000円のキャッシュバックキャンペーンが実施中です。

キャンペーンを適用するデメリットはないので、DIGNO Wを買う際にはぜひご利用ください。

参考：UQモバイルキャッシュバックキャンペーン専用ページ

[clink url=”https://www.simfree-life.jp/uqmobile-cashback/”]

まとめ

DIGNO Wは落下しても大丈夫な耐衝撃性や、温水や泡ハンドソープによる丸洗いまで対応した防水機能など、耐久力に特化しているスマホです。

国産なので高品質ですし、おサイフケータイやワンセグといった機能も使えます。

UQ mobileでしか購入できないのがデメリットですが、これからUQ mobileを契約する人でスペックよりも長く安全に使えることを重視するのであれば、DIGNO Wがおすすめです。

DIGNO Wの購入はUQモバイルへどうぞ。

取り扱い：UQモバイル

2017年に入り、各社がSIMフリースマホを次々に投入した結果、その数はおよそ30機種以上にまで増えています。

色々と迷いたくない方、厳選したオススメ8機種のみを知りたい方は以下の記事をお読み下さい。

[clink url=”https://www.simfree-life.jp/%E6%A0%BC%E5%AE%89%E3%82%B9%E3%83%9E%E3%83%9B%E3%81%8A%E3%81%99%E3%81%99%E3%82%8111%E9%81%B8%E5%AE%9A%E7%95%AA%E3%83%A2%E3%83%87%E3%83%AB%E5%BE%B9%E5%BA%95%E6%AF%94%E8%BC%83%EF%BC%81%E3%80%902016/”]

現在発売されている格安スマホ・SIMフリースマホのまとめについては以下の記事をご覧ください。

[clink url=”https://www.simfree-life.jp/%e3%80%902016%e5%b9%b4%e7%89%88%e3%80%91%e5%a4%96%e3%81%95%e3%81%aa%e3%81%84sim%e3%83%95%e3%83%aa%e3%83%bc%e3%82%b9%e3%83%9e%e3%83%9b%e3%81%a8%e3%81%af%ef%bc%9f/”]

主な格安SIM22社のサービス比較・まとめについては以下の記事をご覧ください。

[clink url=”https://www.simfree-life.jp/%e6%a0%bc%e5%ae%89sim22%e7%a4%be%e3%81%ae%e3%83%97%e3%83%a9%e3%83%b3%e4%be%a1%e6%a0%bc%e5%be%b9%e5%ba%95%e6%af%94%e8%bc%83%ef%bc%81%e3%81%82%e3%81%aa%e3%81%9f%e3%81%ab%e5%90%88%e3%81%a3%e3%81%9f/”]