韓国サムスン電子の販売するスマートフォン「Galaxy」の高スペックモデル、SシリーズのAndroid 6.0（Marshmallow）採用最新機種「Galaxy S7」「Galaxy S7 edge」が海外で販売開始されています。
こちらは日本での発売はまだ未定ながらも、日本向け公式サイトに製品ページが存在することからドコモ、au、ソフトバンクのキャリアのどこかから夏モデルとして販売される可能性が高いと見られています。
すでに海外モデルは販売が開始されていますので、海外モデルを日本に発送してくれるEtorenやExpansysなどのショップでは購入することが可能です。
目次
Galaxy S7 / Galaxy S7 edgeスペック一覧表
「Galaxy S7」「Galaxy S7 edge」の主要スペックは以下の通りです。
| OS | Android 6.0(Marshmallow) |
|---|---|
| カラー | ブラックオニキス、ホワイトパール、シルバーチタン、ゴールドプラチナ |
| CPU | Exynos 8890(オクタコア 2.3 GHz Quad + 1.6 GHz Quad)/Snapdragon 820(4コア 2.2GHz Quad) |
| グラフィック | Adreno 305 |
| ディスプレイ | 5.1インチ |
| 解像度 | 2560 x 1440ピクセル |
| メモリー | 4GB |
| ストレージ | 32GB |
| 外部メディア | microSD / 最大スロット容量: 200GB |
| SIMカードスロット | microSIMスロット×2 |
| カメラ | メインカメラ: 12メガピクセル/ デュアルピクセル / F1.7 Smart OIS / Video: 4K UHD / フロントカメラ: 5メガピクセル |
| サイズ | 142.4mm x 69.6mm x 7.9mm |
| バッテリー容量 | S7 3000mAh/S7 edge 3600mAh |
| 重量 | 152 g |
| 通信機能 | LTE バンド：1/2/3/4/5/7/8/12/13/17/18/19/20/25/26/28/38/39/40/41 3G/HSPA バンド：850/900/1700/1900/2100 MHz 2G/Voice バンド：850/900/1800/1900 MHz |
| 無線LAN機能 | Wi-Fi: 802.11 a/b/g/n/ac |
| Bluetooth機能 | Bluetooth: 4.1 LE |
| センサーほか | NFC,aGPS, Glonass,加速度センサー, 気圧計, 指紋, 磁気センサー, 角速度センサー, Hall, HRM, 近接センサー, RGB Light |
| 端末取り扱い |
Galaxy S7のCPUは2タイプ
CPUは8コアのExynos 8890と4コアのSnapdragon 820という2種類のモデルがありますが、現在EtorenやExpansysにて販売中のモデルはExynos 8890搭載モデルです。
カタログ上高スペックのExynos 8890搭載モデルが上位モデルと言って良さそうですね。
また日本の販売の際もExynos 8890搭載モデルが販売されると言われています。
カメラやディスプレイはXperiaZ5 Premiumには劣る
5.1インチで解像度2560×1440ピクセルのディスプレイや12メガピクセルのカメラなどは、4Kディスプレイに23メガピクセルのカメラを持つSonyのXperiaZ5 Premiumには劣るものの現行機種の中では十分にハイスペックです。
指紋認証機能など、その他の機能もフラッグシップモデルに搭載されているものはほぼ網羅されている印象です。
海外サイトではGalaxy S7が6万円台、S7 edgeが7万円前半で販売
それぞれの販売価格は以下のとおりです。
- Etoren（イートレン）
- Galaxy S7：62,063円（関税込）
- Galaxy S7 edge：72,748円（関税込）
- Expansys（エクスパンシス）
- Galaxy S7：66,460円
- Galaxy S7 edge：73,850円
上記に加えてEtorenでは配送料と為替変換手数料が、Expansysでは関税が加算されますので概ね4,000円程度の追加料金が発生します。
SIMフリー版Galaxy S7 edge購入の際の注意点
現在海外で販売されているGalaxy S7/S7 edgeは日本国内で使用するための技適マークが表示されていないと思われます。
そのため日本国内にて使用する場合、通信には問題なくとも電波法に違反する事になりますのでご注意下さい。
電波法違反で処罰された事例は聞いたことがありませんが、購入の際はあくまで自己責任でお願いいたします。
まとめ
技適マーク表示の問題から現在は日本国内の使用に法律的な制限があり、またXperiaZ5 PremiumのSimフリー版がExpansysで6万円台前半で買えるという事を考えると、Galaxyのファンで一足早く最新機種を手に入れたいという人が購入するのではないでしょうか。
人より早く手に入れる優越感を味わいたい人は、以下の2ショップで購入を検討されてみてはいかがでしょうか。
2017年に入り、各社がSIMフリースマホを次々に投入した結果、その数はおよそ30機種以上にまで増えています。
色々と迷いたくない方、厳選したオススメ8機種のみを知りたい方は以下の記事をお読み下さい。
[clink url=”https://www.simfree-life.jp/%E6%A0%BC%E5%AE%89%E3%82%B9%E3%83%9E%E3%83%9B%E3%81%8A%E3%81%99%E3%81%99%E3%82%8111%E9%81%B8%E5%AE%9A%E7%95%AA%E3%83%A2%E3%83%87%E3%83%AB%E5%BE%B9%E5%BA%95%E6%AF%94%E8%BC%83%EF%BC%81%E3%80%902016/”]
現在発売されている格安スマホ・SIMフリースマホのまとめについては以下の記事をご覧ください。
[clink url=”https://www.simfree-life.jp/%e3%80%902016%e5%b9%b4%e7%89%88%e3%80%91%e5%a4%96%e3%81%95%e3%81%aa%e3%81%84sim%e3%83%95%e3%83%aa%e3%83%bc%e3%82%b9%e3%83%9e%e3%83%9b%e3%81%a8%e3%81%af%ef%bc%9f/”]
主な格安SIM22社のサービス比較・まとめについては以下の記事をご覧ください。
[clink url=”https://www.simfree-life.jp/%e6%a0%bc%e5%ae%89sim22%e7%a4%be%e3%81%ae%e3%83%97%e3%83%a9%e3%83%b3%e4%be%a1%e6%a0%bc%e5%be%b9%e5%ba%95%e6%af%94%e8%bc%83%ef%bc%81%e3%81%82%e3%81%aa%e3%81%9f%e3%81%ab%e5%90%88%e3%81%a3%e3%81%9f/”]